青空文庫は、著作者の死後50年後に、インターネットで読めるようにしておくというのがまず第一の目的だと大久保氏は語る。文化を共有して、継承していくのが使命。そのために必要なのは、何よりもまず本が自由であることが不可欠。「青空文庫はタダで本が読めるからフリーなのだ」ということがよく言われるが、フリーというのは無料ということだけではないという。
新時代の著作権は報酬請求権に――ベルヌ条約をひっくり返すという遺志
GPL/FSFのいう自由だね
(via bgnori)
以前、リチャード・ストールマンにGPLについて話を伺ったときにこんな感じの会話をしたのを覚えている。「日本にはね、「フリー」よりももっと素晴らしい的確な訳語が存在してるんだよ。「フリー」とはすなわち「自由」なんだ。だから、「フリー」と英語で書いてあるとき、それを「無料」と読まずに、「自由」なのだと理解すればいい。フリーソフトウェアとはすなわち、「自由な」ソフトウェアなのだ、と。」
著作権関連の話における「フリー」も、「無料」と「自由」が混同されてしまっている嫌いがある。Freeという英単語にどの訳語を使うかで理解のされかたは大きく変わる。
(via
pdl2h
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